成功と失敗
2025/09/01

管理部 鈴木 將仁
猛暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、自分は入社してから10年という月日が経ちました。
今までを振り返ると、10年前の自分とは見えている景色が全然違うものになっています。
10年前の自分は、何をやっていいのか分からないまま1日を過ごし、先輩方に言われたことだけをやっていました。今では、分からないことがあれば自分で調べて勉強し、自分のものにしています。また、教える立場にもなり、どうすれば分かりやすく伝わるか日々勉強中です。
話は変わりますが、今回のブログのテーマである成功と失敗についてお話ししたいと思います。
成功と失敗には4つのパターンが存在すると言われています。
「失敗は成功のもと」ということわざがあります。この言葉の意味は、失敗した原因を生かして取り組めば次の成功に結びつくということです。しかし、現実的には失敗した人が次に必ずしも成功するとは限りません。失敗した原因や反省を突き詰めなければ、同じような失敗をしてしまいます。まさに「失敗は失敗のもと」でもあるからです。
次に成功にも、失敗と同様に2つのパターンが存在します。人間は成功した場合、自分の実力だと錯覚してしまいがちです。成功の要因は偶然かもしれませんし、運が良かったということかもしれません。または周りから多くの支援があったからかもしれません。
成功をしても謙虚に努力を続けることによって、次の成功につながります。つまり「成功は成功のもと」ということになります。
成功した時に最も気をつけなければならないのは、自分の実力を過大評価し、努力を怠ってしまうと、次には大きな失敗につながるという点です。まさに「成功は失敗のもと」でもあります。
ゆえに、失敗から学ぶことも大事ですが、成功を続けていくことも大切になってきます。
現場でも同じことが起こると思っています。経験が浅いうちは失敗を繰り返しますが、経験を積むうちに、かつての失敗が成功につながっていきます。しかし年数が経つと慣れが生じます。慣れや油断、自分の能力を過信してしまうと、これまで成功していたことが失敗につながる恐れがあります。そして、それが大きな事故や災害に結びついてしまうと、取り返しのつかないことになってしまいます。
一つの建物を建てるにあたっては、いろいろな方が携わり、協力し合い、支え合って建物が完成していきます。自分もその一員として携わる以上、気を抜かず、油断せず、安全を第一に考えて無事故・無災害で現場を納めていきます。
最後になりますが、まだまだ厳しい暑さが続きます。皆様、体調を崩さないようにお体を大切にお過ごしください。ありがとうございました。
令和7年9月1日
管理部 鈴木將仁

本気

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天に向かって

