仕事と自分
2015/3/1
施工部 堀川正記
当社は、電気工事業として特に工場・ビル・マンション・学校施設・水処理プラント施設等の電気設備工事を行っています。又、大規模な太陽光発電システム設置工事も多く手掛けております。そのようななか、私は施工部の一員として、年明けより新規の大がかりな工場建設の現場で、大変忙しく仕事をさせて頂いております。本当にありがたく感謝しております。
忙しい現場作業が長く続くと肉体的にも精神的にも疲労が重なり、注意散漫になりがちです。普段ならば絶対に起こさないような、ちょっとした凡ミスやヒューマンエラーをしてしまう危険性があります。高所からの転落や作業する前の検電確認を怠って作業をしてしまい感電するなどの事故を起こしがちとなります。現場での電気工事の仕事には多くの危険が潜んでいます。ちょっとしたミスが重大災害につながります。絶対に事故を起こさないという強い意志のもと作業に徹し、集中力を欠くこと無く、社員及び協力業者一丸となり、全員の知識・技術力・行動力を結集して、この忙しい状況・現場をやり終えて行きたいと思います。「無事故・無災害」を今年も絶対に達成するという強い気持ち「松川電気魂」で仕事・作業を進めてまいります。
そんな中でも一日の仕事を終え帰宅した時や休日の日に、家の周りで咲き始めた春の花を眺めていると、仕事で疲れた体と心を癒やしてくれる「何とも言えない幸せな気分を感じる」時間を持つ事ができます。3月となり冬の寒さがやわらぎ、暖かな春の足音が聞こえてきます。家の庭の楓の木に黄緑色の色鮮やかな新葉が出てくるのを「今か今か」と楽しみにしている昨今です。