歳を重ねてわかること
2015/8/1
施工部 星野広幸
近年、何にでも書面に残すということで、資料を作ったりする仕事が増えて来て、「俺が悪い様にはしない」と言う様な口約束で済むと言う時代では無くなって来ています。「常に冷静な判断で、仕事、生活をする。」という目標を年頭に掲げたせいか、ストレスのせいか、毎晩お酒を嗜んでいます。多分お酒で酔い、ハメを外したくなるのだろうと自分は思います。それで家族に絡み、うるさがられると言う毎日です。歳のせいか、新聞を読む時間が長くなりました。色々知りたがりの自分になってしまったのかなあと思います。そんな日々を過ごしていますが、帰る場所があり、家族がいることの幸せを感じながら、時代に付いて行ける様に日々努力して、自分を奮い立たせて、成長して行きたいと思います。自分がこれから50代、60代になれば、また違った思い、物の考え方で、子供たち、親のことを考える様になって来るのではないかと思います。みんな順番に歳を重ねて行く物だと思います。弊社には、最近入社した若い社員が何人かいます。同世代の社員、先輩の社員もいます。個性のある人もいますが、みんな良い人ばかりです。それぞれの年代の考え方、力量もありますので、趣味を共有し、コミュニケーションを図り、共に頑張れる様にタクトを振るいたいと思います。
会社には、緊張感、厳しさが必要だと思います。それにプラスして、仕事にやりがいを持って、楽しく笑顔で出社出来る職場が、ベストだと思います。その楽しさ、笑顔が、景気を良くする力になるだろうし、人々が、幸せになりモチベーションを上げ好業績を呼ぶことに繋がって行くと思います。弊社経営理念にもある様に、自分の人間力をつけ、子供たち、会社に何か残せる様に、今を、40代を魂を込めて頑張りたいと思います。