思い出
2017/8/1
営業総務部 玉川年文
弊社では、5月に遠鉄百貨店前において熊本地震及び東日本大震災の街頭募金活動を行いました。しかし活動後の7月に今度は九州北部での豪雨災害が起こりました。被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げると共に、弊社でも募金活動等で何かお力になれればと考えております。
梅雨も明け、8月に入り毎日暑い日が続いております。今年は「スーパー猛暑」となるとの予報が出ておりますが、私の5歳になる息子(幼稚園年長)は毎日夏休みを楽しんでおります。この息子が私の幼少期によく似ていてかなりのやんちゃ者でありまして。「サッカーや水遊び」家の中では「戦いごっこ」と休日になると一緒になって遊んでいます。
最近、一緒になって遊んでいる時に自分の子供の頃の夏休みに父に遊んでもらった事をよく思い出します。
朝は早起きしてカブトムシやクワガタ・蝉の虫取りやキャッチボール、昼間は近所のお兄さんや友達と市営プールでクタクタになるまで遊んで帰って来ると、渦巻き型の蚊取り線香の臭いがし、夕食後はテレビでプロ野球を観ながらスイカを食べ、そのスイカの皮を持って父と兄・弟と一緒に翌朝の虫取りの仕掛けをしにいったものです。必ず、お盆には 家族旅行にも連れて行ってくれましたが、今になると旅行よりもそんな昔ながらの古き良き日本の夏の風情のほうが良い思い出として残っております。
私たちの子供の頃は、「子供は太陽の子」とよく言われ、幼稚園や小学校では夏休みが明けると「くろんぼ大会」があり、誰が一番日焼けしたかを競い合っていたものですが、今の時代は昔に比べ気温も高く紫外線も強いので幼稚園にも日焼け止めを塗って来る子供が多いそうです。
私達もそうだったように、子供達には絶対に楽しいはずの夏休みです。その為にも私たち大人が安心して遊べる環境を作ってあげる事が大切だと思っております。
私たちが体験してきた事をしっかりと伝えることも必要だと思います。そして息子が親になった時に楽しかった思い出として少しでも思い出してくれれば嬉しいことです。
とりとめのない話しになりましたが、最近よく思い出す事をブログにさせて頂きました。
まだまだ暑い日が続きますが皆様、熱中症には十分にお気を付けてご自愛下さい。