「感謝を伝える」
2018/2/1
施工部課長 一色和夫
平成30年に入り早いもので2月となりあっという間に一か月が経ちました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
厳しい寒さが続いていますが、2月4日頃を立春といいます。暦の上では春が始まる日となっていて、この頃から寒さが和らぎ、気温は上昇に向かい、日足は伸び、木々も次第に芽吹いてくるので、春の気配をどことなく感じる時期であります。過ごし易い季節になっていくと思いますので、体調管理をしっかりしながら真摯に仕事に取り組んでいきたいと思います。
さて話は変わりますが、普段生活をしていく中で、絶対に忘れてはいけないことは「感謝」という言葉です。私たちは生きている限り様々な人の支えや助けを受けているものです。
例えば日常生活をするうえで、電気・ガス・水道を使用します。蛇口を捻れば水が出たりお湯が出たり、スイッチを入れれば灯りが点きます。しかし自分もそうですがその当たり前のサービスに対し感謝という気持ちは忘れている以前に気づいてもいません。そのサービスの背後には昼夜問わず働き仕事という形で皆様の生活を支えている大勢の人たちの力があります。
家庭でもそうです。何気なく朝起きて洗濯済みの作業着に着替えをし、朝食を済ませ、会社に行く。お昼になればお弁当を食べ、夜仕事を終え家に帰る。帰宅するとすぐにお風呂に浸かることが出来かつ夕食を食べることが出来る。寝たくなれば布団に入り、また朝を迎える。この何気ない生活を支えているのは間違いなく妻や母親の存在があるからだと思います。
弊社では、毎年社長の御厚意により社員の大切な人へ、記念日にお花と今年度はケーキのプレゼントがありました。そしてそこには小さなメッセージカードが一緒に付いています。社長からのメッセージと白紙の紙へは自分の感謝の気持ちを綴るようになっています。自分の妻は1月に誕生日を迎えましたので、先月感謝の気持ちを伝えるとともに、このような機会を提供して下さる社長に毎年感謝しています。
今年も弊社を信頼し仕事を発注して下さるお客様、また日頃から弊社の営業活動にご協力頂いています協力業者の皆様に感謝をしながら、引き続きお客様に満足して頂ける高品質の工事を提供して参りたいと思います。そして仕事を通じ自らの成長にも努めていきます。