環境と成長
2018/6/1
管理部 遠山 和
6月といえば、やはり雨、梅雨入りで毎日気分がのらない人が多いのではないでしょうか。
私もこの梅雨入りはあまり歓迎はできません。
何故かといいますと、休日で気分転換になる唯一の趣味の鮎釣りが、解禁となりますが、雨が降ると楽しさも半減してしまうからです。
静岡県内の早い場所では、5月下旬から鮎の友釣りが解禁となります。
鮎といえば、通常、一年で寿命を終える魚とされています。
鮎は短期間のうちに成魚になり、その成長は著しいものです。
短期間のうちに成魚になるには、豊富な餌が必要で、また、環境によっても成長は異なるようです。
我々、人間も同様ではないでしょうか。
環境や仲間に恵まれていれば、自分の知識や力量を向上させ、時には予習や復習を行いながら仕事に活用させていくことができ、成長に繋がっていくと思います。
しかし、悪い環境や仲間によって変わってきます。
だらけている人、話をするばかりで仕事に集中していない人などに流されてしまい、成長できない人もいるのではないでしょうか。
自分自信が廻りの環境を変えて、まじめに仕事に打ち込んで結果を出せる人の仲間に入るような努力をしなければならないと思います。
今年もすでに半年近く過ぎようとしていますが、この一年をどのように過ごすかで、自分自身の成長の仕方は大きく変わりますし、多少なりとも会社の繁栄に影響するものだと考えます。
一年という寿命はとても短いです。
私も、短期間で成長できるよう努力をしていきます。
また、そんな成長ができる環境にいることに感謝したいと思います。
ありがとうございました。