昭和・平成・そして新しい元号へ
2019/2/1
管理部課長 倉田哲次
さて今年の4月には新しい元号が発表されて、新しい時代を迎えます。
私たちが20代の時に昭和の時代が終わり、平成となりました。平成の30年間は皆様にとってどんな時代だったのでしょうか。
昭和64年の1月7日に昭和天皇が崩御され昭和の時代が終わりました。翌日1月8日自分はお世話になった先生の父親の告別式に参列する為、会社を休み自宅にいましたが、
会社より連絡があり現場作業が中止になったと聞きました。いろいろな業種が休みになったそうです。そして、当時の小渕大臣が半紙を手に発表した「平成」の時代が始まりました。
平成の間に私は、結婚をして子供二人にも恵まれて色々とありましたが、なんとか成人し二人とも大学を卒業して就職しました。ただ、就職先が長女は大阪で、次女は千葉で現在働いています。母親からは早くひ孫の顔が見たいと言われますが、未だ未だ先の事の様です。
今では、スマートフォンで写真など近況の報告が有り安心出来ますが年に数回しか会えないと寂しいものです。この正月も長女は沖縄での現場があり出張中、次女は百貨店の仕事の為、二人とも帰ってくる事ができず、まだ今年は顔を合わせていません。
話しを戻しますが、平成の時代は、大きな自然災害などはありましたが、日本国内での紛争などの大きな争いは無く文字通り平和な時代だったと思います。自分も3つの時代を跨ぐとは思っていませんでしたが、新しい元号で何年かすると「平成生まれは考えが古い」とか言われるときがくるのでしょうか。
新しい元号が何になるのかわかりませんが、「M」「T」「S」「H」以外での元号を予想して楽しみながら迎えたいと思います。
新しい時代には、ラグビーのワールドカップや東京オリンピック、大阪万博などが予定されています。平成の時代よりもっともっと平和で良い時代になってくれる事を願ってこれからもまだまだ頑張って行きたいと思います。