今年 1年を振り返り(危機はいつも想定外)
2020/12/01
施工・管理統括部長 松川智雄
また平素は、格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。おかげさまで弊社は、この厳しいコロナ禍での経済環境のなか、社員、ご家族、協力会社様、お客様のご理解、ご支援の下、1年を通じ高品質の工事を提供させていただくことが出来たこと、誠に感謝申し上げます。
さて毎年、師走に入ると、街はクリスマスムード一色となり、忘年会とも相まって、夜の街が賑やかになるこの季節ですが、今年は新型コロナウイルスによって経済活動の萎縮継続のため、非常に寂しい季節になってしまったのが現状です。私どもの建設業界でもコロナ禍の影響があり、発注した商品が2ヶ月待ち、予定していた工事が中止になるなどの状況になっています。このように新型コロナウイルスは私達の営業活動や生活に大きなダメージを与え、今なお猛威を振るっている状態です。人類はどんな厳しい状況下でも成長を続け、生活を守り現在に至っています。危機はいつも想定外なのです。我々一人一人がこの状況下でどう考え、どう行動できるかが企業の価値を決めるものだと考えます。弊社は常に“想定外が当たり前と考え常に“お客様に安心して発注していただける施工・危機管理体制を構築し、社会に貢献する企業として活動して参ります。今年もあと1ヶ月で新しい年を迎えます。弊社は、社員一丸となり、この難局を乗り越え、そしてその先も常に皆様に寄り添い、引き続き「企業の盛衰は人が制し、人こそが企業の未来を拓く」ことを社員一人一人が考え、よりよい会社と社会の実現に向けて、希望ある新たな1年にしていきたいと思います。
結びに、弊社への変わらぬご支援、ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
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