ピンチはチャンス
2021/06/01
施工部 鈴木將仁
今年も早いもので、6月になり1年の半分が経とうとしています。東海地方では平年よりも21日早く、統計史上2番目に早い梅雨入りが発表されました。梅雨の時期から気を付けていきたいのは熱中症です。夏はたくさん汗をかくので熱中症になりやすいというイメージがあると思いますが、梅雨の時期でも気がつかないうちに熱中症になってしまうことがあります。今の時期は湿度が高いため汗が蒸発しにくく、身体に熱がこもりやすくなります。まだまだ身体が暑さに慣れていないため、体温調節ができていなくて熱中症になる原因にもなります。
さて、話は変わりますが新型コロナウイルスが
流行り始めてから1年以上という月日が経っています。今も尚、感染拡大が収まっていないわけですが昨年に比べて慣れがでてきていて気が緩みがちになっているように感じます。新型コロナウイルスは決して他人事ではなく一人一人の行動、意識が大切になっています。今自分ができる事をやり、「かからない」「うつさない」という行動をしていきます。そして今回の
タイトル「ピンチはチャンス」という言葉ですがコロナ禍の中で外出を自粛し、家で過ごす時間が増えていますが、この時間を勉強する時間にあてたり、自分を見つめ直したりする時間にしたりと普段あまり時間をとれない中で、自らの成長のための時間にあてることがチャンスと捉えるということではないでしょうか。自分を高める行動をすれば必然的に自分の意識、モチベーションが上がり自信に繋がっていくと思います。
また、最近当社では、後輩社員が増えてきまして、自分自身が指導する場面が多くなりました。現場では常に危険と隣り合わせなので、私が具体的に危険ポイントを伝えなければ事故につながるリスクが高まります。事故のリスクを下げるためにも分かりやすく丁寧に指導していきます。
最後になりますが、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し
上げます。
ありがとうございました。