『半年を振り返って』
2021/07/01
管理部 坂本大悟
今年も半分が過ぎ、ようやく新型コロナウイルスのワクチン接種が各地で始まり、1日も早い終息を願うばかりです。そして、これまで社員及び社員の家族が新型コロナウイルスに感染することなく過ごしてこれました。会社からはマスク・消毒液の配布をして頂き、会社が社員及びその家族を大切にする松川一家のありがたさを実感することができました。
話しは変わりますが、私は今年の新年の抱負に「今やるべき事を後回しにせず、即実行し、自己成長する。」という目標を掲げました。この目標は現在、人としての成長が止まってしまっている自分を変えたく、そのきっかけを作るためにこの目標としました。今年半年を振り返ると仕事だけでなく私生活においても新年の抱負を意識し生活が送れていたのではないかと思います。また、業務においては弊社でも働き方改革が進められ、残業時間の削減・業務の分担化等が行われて、スピード感のある仕事スタイルが求められています。弊社に入社し本を読む機会が増え、その中でも会社の創業者についての本を読むことが多く、戦後の日本を復興してきた創業者メンバーの仕事に対する熱意が強く、労働時間の長さに驚くことが多いです。それに対し、ただ単に形だけの働き方改革が進められていけば、個の能力が落ち日本は衰退していってしまうのではないかと思う時もあります。働き方改革を誤解釈せず、引き続き今年の新年の抱負を意識した生活を送り、自分の成長・会社の成長の為に最善を尽くしていきます。
最後になりますが、健全な心身なくして業務は行えません。皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
令和3年7月1日
管理部主任 坂本大悟