薬味のように
2022/07/01
管理部 遠山 和
毎年この時期になると、ある場所にそうめんを購入しに行きます。
そうめんを食べるにはめんつゆだけでは、すぐ物足りなくなってしまい、必ず薬味がそえられ必要とされています。
薬味には、独特の香り、辛味、酸味、など色々な味を加えてくれる素材があります。
薬味を加えることで味や風味などが増し、豪華で彩りもよくなり臭みもとる作用などの効果があります。
あまりにも自然な存在のため、普段その存在を意識することはあまりありませんが、無いとどこか物足りない、料理の脇役としては欠かすことのできない大切なものです。
私達従業員を薬味で例えるなら、個人個人色々な人がいて、個性も多種多様な素材そのものです。
薬味の組合せによっては両者の旨みをだすことで、何倍も力を発揮させることができます。
会社にとって、ただのめんつゆ(物足りない人材)ではなく、薬味のように自分の味や素材を引き出し、時には臭み(不具合を払拭)して彩りよく、欠かすことができない存在として会社を盛り立てていきたいと思います。
私ごとですが、早いものでこの7月で入社16年目に突入します。
毎年、さまざまな工事に携わってきましたが、今回、2年近いプラント工事(浄化センター及雨水ポンプ設備の更新工事)に初めて従事することになりました。
元請け様に信頼を頂けるよう努めてまいります。
また、今回工事に携わる方々につきましては、どうぞご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
最後になりますが、今年もすでに半年が経過しました。私たちの不注意や人的ミスなどでお客様にご迷惑をお掛けすることがないよう、工事の竣工まで気を抜かず、無事故無災害でお客様へ高品質な工事をお届けできるよう努めてまいります。
ありがとうございました。
庭に咲く花を観賞しながら
薬味の赤しそを添えて
和泉そうめんはいかが