「万斛庄屋公園 旧・鈴木家屋敷 鈴松庵」新聞掲載のお知らせ
2022/10/26
2022年10月24日中日新聞掲載
江戸時代では浜松藩に200軒ほどあった鈴木家の庄屋の中でも、藩主に直接目通りできる「古独礼」の一つとして、かの徳川家康も度々訪れた場所とされています。
戦国時代が終わるも、今川家と徳川家の小競り合いで混沌としていた日本の中で、鈴木家は家康に重要視されてきました。
来年の大河ドラマ「どうする家康」の放送を控え、このように注目され、また改めて深い歴史のある本屋敷の保全及び活用に関われたことは大変光栄に思います。
今後も、地域住民の皆様とともに地域の文化財の保全と活性化に微力ながら貢献していければと思います。