まだまだ50歳
2024/08/01
施工部主任 大石雅之
今年、元旦に発生した能登半島地震から7か月が過ぎましたが、被災地では未だに思うように復興が進まない状況にあります。仮設住宅の建設の遅れや倒壊家屋の撤去が思うように進まないなど様々な原因があるかと思いますが、被災された方々の為、1日も早い復興と日常の生活を取り戻すことが出来るように弊社でも、これまで同様募金活動など出来る事を考え実施していきたいと思いますので今後ともご協力のほど宜しくお願いいたします。
話しは変わりますが、私が松川電気に入社して27年が経ちました。年齢も50歳を超え月日が経つのは本当に早いものだと改めて感じています。そして、歳のせいか最近ではこれからの人生について考えることが増えてきました。20代、30代、の頃はとにかくがむしゃらに働き必死になっていた様に思います。最近になり、徐々に子供達の手も離れ40代後半になってやっと気持ちにも余裕ができ、色々なことを冷静に考えることが出来るようになってきたと思います。人生100年時代と言われている今、50歳と言うと人生の折り返し地点にきています。実際、あと何年働くことができ、どれだけ生きられるかわかりません。しかし、充実した悔いの無い人生を送る為にもしっかり計画を立てて行きたいと思います。
そのような中、最近、25年振りに高校時代の同級生と飲みに行く機会がありました。久しぶりにあったのですが皆、顔のシワがだいぶ増え、会社での立場も変わり、子供も結婚していたり、まだまだ小さい子供がいる仲間もいました。しかし、飲み始めると昔と何も変わらず高校時代に戻ったような本当に懐かしく当時のことを思い出すことができとても楽しいひと時を過ごすことができました。これまでは、忙しいとか何かと言い訳をして今回のような友達からの誘いを断ってしまったり、人との関わりを避けてきてしまっていたように思います。しかし、これからは人との関わりをもっと大切にし、様々なことに対して前向きに考え、常に感謝の気持ちを忘れず、その気持ちを相手に伝えることが出来る様、自分自身成長して行きたいと思います。まだまだ50歳これからも人生を楽しんでいきたいと思います。
令和6年8月1日
施工部主任 大石雅之
鈴松庵屋敷門
中田島砂丘の夕日
松川電氣さつまいも畑